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演劇企画CLANQ「絢爛とか爛漫とか」
先日、無事に全ステージが終了いたしました。

ご来場くださった方々、応援してくださったみなさま、
ありがとうございました。

このブログでもちょっと話していましたが
今回の公演はわたしにとって いろんな意味で、
本当に高い高いハードルでした。

今まで出演してきた舞台やステージが
簡単だったり軽いものだったわけでは決してなかったですが
約2時間半出ずっぱり、膨大な量の台詞に約10分の長台詞
そして早替えと、未経験・プレッシャー過多なことがてんこ盛りで
本当に毎ステージ、不安との戦いでした。

でも、もちろん楽しさもいっぱいありました。
今回はたった4人だけの出演者でつくる濃密なお芝居で
たくさんの苦難を一緒に乗り越えた愛すべき仲間たちと
舞台上で心を通わせることはとても幸せなことでした。
志穂ちゃんと、亜希ちゃんと、理恵ちゃんと、
一緒にお芝居ができて、本当によかったです。

最後に。 わたしが演じた野村文香という女性は本当に難儀なひとで(笑)
頑なで、完璧主義で、頑固で、意地っ張りで、素直じゃなくて
なかなか彼女のことが理解できずに苦労もしました。
「こんなこと言ったら、普通友だちに嫌われるよ!」とか
「もっと素直に自分の気持ちを伝えなきゃ!!」とか
もどかしさを多々抱えながらも、
文香としての感情をつくっていく日々でした。

きっと彼女の人生のなかでも
どん底と思われるような時間を舞台の上で演じたので、
わたしの心も一緒に、地獄まで旅をしました。
あんなに毎日、舞台上で号泣したのも初めてでした(笑)。
わたしだけじゃなくて、みんな一緒に泣いてくれたしね。

そんなこんなで、ジェットコースターのような日々でしたが、
とうとうお別れするときが来ました。

もう少し振り返ることもするかもですが、
今日は取り急ぎ、遅ればせながらのお礼を言わせてください。

本当にありがとうございました。



野村文香役・佐久間紅美